Polishing

研磨

野口工芸の研磨加工について

最初の粗研磨(粗く削る)から最終仕上げの仕上研磨(光沢を出す)を、圧力調整をかけて数回の研磨で仕上げます。
弊社では自動研磨機で一連の作業を行います。

野口工芸には、形状・使用用途に合わせて3台の研磨機があります。
加工物や用途によって研磨機を使い分けます。
工場内にはアルマイト加工場もあり、研磨後容易に生地の状態や磨き残しの確認ができます。
一貫生産による短納期で品質に自信があります。

  • オートメーション稼働なので、手塗りもなく、ムラがありません!

  • 管理者が各ラインにおりますので、生地の不具合にも即座に対応できます!

野口工芸の自動研磨機は、
通常の研磨機より2倍の長さ、
バフの数も2倍になっています。
そのため磨き残しがありません。

1号機

仕上げ磨き専用の研磨機です。
柔らかいバフと仕上げ用の研磨剤で磨きます。
マット調がパール調に変わります。
艶が出るので、更に高級感が増します。

2号機

正転、逆転のバフで挟むことにより
圧力をかけて磨けます。
主な製品:筆記具、アイライナー、口紅
(小さい、細い、長い形状)

3号機

縦バフの他、水平バフがあるので
段がある形状のものでも磨くこと出来ます。
主な製品:化粧品のポンプカバー
化粧品のクリームキャップ(大きい形状)

3台の研磨機